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2023年1月 Web小説サイト、カクヨムに第1話投稿されると累計2300万PVを超える
ヒットを記録した。同年8月に単行本化されるとミルミル大人気に!!
小説は累計発行部数70万部を突破!!
監督:白石 晃士 主演 菅野美穂 赤楚衛二

あらすじ
◎あるオカルト雑誌の編集者・小沢が突然行方不明。彼が消息を絶つ前まで追っていたのは近畿地方
の未解決事件や怪異に関する数々の調査だった。
◎編集部員の小沢を探すために行動を共にするのは、オカルトライターの瀬野千紘(菅野美穂)
二人は彼の残した記事や資料を読み解き、”ある場所”がすべての謎の根源であることに気づく。
◎調査が進むごとに、彼らは不可視の力に導かれるようにその”近畿地方のある場所”へ
近づいていく。そこで待ち受けるのは禁断と恐怖と真実だった。(ナタリー・映画.com・他3件より)
主題歌:椎名林檎 『白日のもと』
YouTubeより
『近畿地方のある場所について!』〜それは、誰もが知ってる”身近な場所だった。
けれど、誰もが見て見ないふりをしてきた。
この映画は、そんな「近畿地方のある場所」を巡る、”場所ミステリーホラー”です。
舞台は、近畿地方。
主人公・瀬野千紘(菅野美穂)はオカルト雑誌のライター。ある日編集部員の小沢が行方不明に
なる。彼らが最後に残したのは、”調査資料”の山。それは、近畿地方で起きた未解決事件、
都市伝説、怪異、そして”ある場所”に関する膨大な情報だった。小沢を探す手がかりは、ただ一つ
彼が追いかけていた「近畿地方のある場所」が、すべての謎を握っているということ。
だが、その場所の正体は一切明かされていない。住所も、地名も伏せられたまま、ただ
「そこに近づくな」とだけ記されていた。一体、小沢は何を見つけたのか?そして「近畿地方のある場所」とは何なのか?
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映画は、瀬野とカメラマン・新井(赤楚衛二)の視点で進んでいく。
二人は小沢が残した手がかりを元に、取材やフィールドワークを重ねる。
浮かび上がるのは、一見無関係に思える奇妙な出来事の数々。
・昭和の終わりに起きた幼女失踪事件
・心霊スポットとして知られる山中の鳥居
・集団ヒステリーを起こした中学生たち。
・SNSで噂される”見てはいけない動画”
それらが次第に一本の線で繋がり、すべてが”ある場所”に収束していく感覚、、、
その過程は、まるで観客自身が謎を解いているかのようなリアルさがありそうです。
白石晃士監督が得意とするモキュメンタリー風の演出が冴えわたり、ドキュメンタリー番組を
見ているような緊張感と、”どこかで本当に起きていそう”な気味悪さがスクリーンから、
感じ取れるのが楽しみです。
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特筆すべきは、「具体的な場所名を出さない」ことで生まれる没入感。観客は近畿地方に住んでる
いるなら尚更、”その場所は自分が知っているあそこかも知れない”という恐怖と向き合うことになる。
映画が終わった後でも、もしかして、、、と。
菅野美穂は、冷静な表情の裏に確実に揺らぐ”恐怖”を繊細に演じんてくれることでしょう。
赤楚衛二のリアルなドキュメンタリー的なカメラマン演技も秀逸で、二人が徐々に真実へと
引き寄せられていく姿は、観客の私たちも巻き込むドキドキ感で心臓がバクバクしそうです。
物語が進むにつれ、「見えない力」が二人に襲いかかる。しかし、ホラー映画にありがちな“霊が出る”
といった派手な演出は、ほとんどなさそうに思えます。ジワジワと忍び寄る”視線”と、”説明のつかない
現象”がじっとりと怖い。それがむしろリアルでしかない。
ラスト、ついに”ある場所”にたどり着いた時、私たちは「自分もこの映画の一部だったのではないか」
という感覚。帰り道の風景が急に不気味に感じるような、そんな体験が待っているに違いない。
主題歌の『白日のもと』もまた、作品の世界を見事に表現してくれて、映画の余韻をさらに
深くしてくれることを期待したいです。
『近畿地方のある場所について!』その場所は、まだあなたの近くにあるかもしれない。
楽しみでしかたがない、、、一人で観ていいのか・誰かと一緒に観た方が良いのか、、、
目に見えない力は存在するのか、、疑問を確認しに行きましょう。折角ならスクリーンで、、、
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映画・アニメ・小説。好きなkotohaです。
物語の後の余韻が自分の人生を明るく、前向きにしてくれるような時間を大切に思っています。そんなふうに思ってる方と共感し合えたら幸いです。